【大玉】お歳暮や贈答用に喜ばれるサイズです
甘さ、酸味、食感
全て揃った不動のNO.1!
今や日本だけでなく、世界中で最も生産されているりんごの王様です。
「蜜」が入りやすい品種の代表格でもあります。
袋をかけずに栽培し、太陽 をたくさん浴びて育つ「ふじ」が「サンふじ」で、産地では“無袋(むたい)ふじ”とも呼びます。
果汁が多く、甘さと酸味のバランスが抜群、シャキシャキした食感を楽しめます。
【サンふじについて】
・1962年 品種登録され長野県で栽培が始まる
・「国光」✕「デリシャス」を交配した品種
・出荷時期:11月下旬~2月頃
・国内生産量NO.1
・糖度:15~17度
【サンふじとふじの違い】
サンふじ…袋かけをせず栽培したふじ
ふじ…袋かけをして栽培したふじ
かつて、1個1個袋をかける作業は生産者への負担が問題でした。
そこで、直接太陽を浴びたらどのように変化するか研究したそうです。
無袋ふじは、糖度が2度ほど上がり、酸味も増え、これまでにない濃厚な美味さのりんご「サンふじ」が誕生しました。
ふじは袋かけをしたほうが着色や貯蔵性はよくなるのですが、無袋栽培は見た目や貯蔵性が有袋栽培に劣るものの、日光をたくさん浴びることで甘味が増して味もよい言われています。
【密ってなに?】
リンゴの蜜は「ソルビトール」という葉の光合成によって作られる自然の甘味成分です。
この物質は、りんごの葉から軸を通ってリンゴの果実内に運ばれます。
そして、果実の中でりんごの本来の甘味である「果糖」や「しょ糖」に変換されます。
やがてりんごが完熟すると、ソルビトールは糖分に変換するのをやめ、そのままの状態で果肉に蓄積されます。
これがりんごの「蜜」の正体です。
蜜は収穫後しばらく保存しておくと果肉に吸収されて見えなくなることがあります。
りんご自体の呼吸によってエネルギーである糖質が失われていくことになり、蜜は消化されてしまいます。
また、蜜入りのりんごの方が「甘い」と言われ人気ですが、蜜無しりんごと比べても、
実は糖の量や甘味の強さに差がないケースが多いです。
実際に食べ比べて舌で感じてみると、新しい発見がありますよ!
【美味しく食べる方法】
なんと言ってもお早めに食べていただくのが1番!
皮の部分にはポリフェノールや食物繊維が含まれているので、皮ごと食べることをおすすめします。
保存は野菜室がおすすめ!なお、冷蔵保存の場合、りんごの発するエチレンでほかの野菜の成長を促してしまうことがありますので、ポリ袋に入れて密封することをおすすめします。
鮮度が落ちてしまったものは、アップルパイ、ジャム、コンポートなどにして楽しめます。
※長野県減農薬認証マーク、エコファーマー登録済み
※表面がろう物質でベタベタするものがありますが、熟していて甘いという証拠です!
※糖度15〜17(環境の違いにより玉によって少し異なります)
※目安量6~8玉入り
※保存の際は野菜室または冷暗所がおすすめです。長期保存は冷蔵庫に入れ、お早めにお召し上がりください
※フルーツは天然の商品のため、色や形、大きさが異なることがあります
※軸部分に割れがでる場合がありますが、完熟の証拠です
※品種について詳しく記載したお便りを同封いたします