『サンつがる』はりんごのトップバッター!
酸味は少なく、甘みとのバランスが良いシャキシャキ食感のりんごです。果汁を多く含んでいるためジューシーで暑い時期の栄養補給にぴったり。
大自然の中で逞しく育った果物本来の美味しさを引き出すため、栽培期間中農薬を極力減らしています。
標高800メートルの山頂に位置する当農園は寒暖の差が大きく、空気が澄んでいます。
そして袋かけをしない無袋栽培を取り入れることで、太陽をしっかり浴び、自然に近い環境で育てることで甘みと果汁が一段と増す果物作りをしています。
【サンつがるについて】
・1975年命名
・「ゴールデンデリシャス」×「紅玉」を交配した品種
・出荷時期:8月下旬~9月
・国内生産量NO.2
・糖度:13~14度 酸度0.3%前後
【サンつがるとつがるの違い】
サンつがる…袋かけをせず栽培したつがる
つがる…袋かけをして栽培したつがる
かつて、1個1個袋をかける作業は生産者への負担が問題でした。
そこで、直接太陽を浴びたらどのように変化するか研究したそうです。
無袋つがるは糖度が上がり、これまでにない濃厚な美味さのりんご「サンつがる」が誕生しました。
つがるは袋かけをしたほうが着色や貯蔵性はよくなるのですが、無袋栽培は見た目や貯蔵性が有袋栽培に劣るものの、日光をたくさん浴びることで甘味が増して味もよい言われています。
【美味しく食べる方法】
なんと言ってもお早めに食べていただくのが1番!
皮の部分にはポリフェノールや食物繊維が含まれているので、皮ごと食べることをおすすめします。
保存は冷蔵庫がおすすめ!
なお、冷蔵保存の場合、りんごの発するエチレンでほかの野菜の成長を促してしまうことがありますので、ポリ袋に入れて密封することをおすすめします。
鮮度が落ちてしまったものは、アップルパイ、ジャム、コンポートなどにして楽しめます。
■長野県減農薬認証マーク、エコファーマー登録済み
■保存の際は冷蔵庫で保存し、お早めにお召し上がりください
■フルーツは天然の商品のため、形や大きさが異なることがあります
■軸部分に割れがでる場合がありますが、完熟の証拠です